カータウンブログ

公開日 2025.12.26更新日 2026.02.04

中古車のナンバーはそのままで大丈夫?デメリットと変更が必要なケース

中古車を購入した際、「ナンバーをそのまま使っても大丈夫?」と不安を感じる方は少なくありません。
前オーナーの地域表示が残ることで誤解や手続き上の不便が生じるケースもあり、状況によっては法的リスクへつながることもあります。

 

本記事では、ナンバーを変えない場合のデメリット、変更が必要となる具体的なケース、手続きの流れや必要書類までをわかりやすく解説します。
適切な判断ができるよう、要点を整理して確認していきましょう。
——

中古車のナンバーをそのまま使うデメリットとは?


中古車のナンバーを引き継ぐことは手間が少なく便利に見えますが、前所有者の情報や地域性が残るため、思わぬ誤解やトラブルを招く可能性があります。
特に通知の行き違いや行政手続きで不都合が生じる場合もあるため、利用前にリスクを把握し、必要に応じて変更を検討することが大切です。

 

以下で詳しく解説します。

 

ナンバーを変更しない場合のリスク

中古車のナンバーをそのまま使う場合の問題は、前の所有者の居住地を示すナンバーで走ることになるため、「自分の住んでいる地域と違うナンバーだと不審に思われないか」と不安を感じる方もいるでしょう。
実際、住民票の住所とナンバーの地域が異なる場合、警察に職務質問されやすくなったり、万が一事故や違反を起こした際に手続きが煩雑になることもあります。

 

また、引っ越し後もナンバー変更をしないままでは、車検や自動車税の通知が届かないなど、重要な書類が前の住所に送付されてしまうケースも少なくありません。
こうしたリスクを避けるためには、ナンバーを現住所に合わせて変更することが安心につながります。

 

そのまま使用することによる法的影響

中古車のナンバーをそのまま使用する場合、法的な影響を受けることがあるため注意が必要です。
もしナンバーを変更せずに他の地域で車を使い続けると、道路運送車両法違反となる可能性があります。
これは、車の登録地と実際の使用場所が異なる場合、正しい情報で登録し直さなければならないという法律があるからです。

 

万が一事故や違反があった際、警察や保険会社に指摘されるリスクが高まります。
また、車検や自動車税の通知が届かなくなることもあり、納税漏れや手続きの遅れにつながる場合もあります。

 

ナンバーをそのまま使用することで、思わぬトラブルや法的責任を負う可能性があるため、正しく手続きを行うことが大切です。

 

ナンバー変更が必要なケースとその理由


中古車のナンバーをそのまま使う場合でも、登録情報との不一致が生じると通知の遅延や手続き上の不便が発生する可能性があります。
特に引っ越しや地域変更がある場合は、法的トラブルを避けるためにも適切な変更が欠かせません。

 

以下で必要となるケースを解説します。

 

管轄地域が変わる場合の対応

中古車のナンバーをそのまま使いたい場合でも、管轄の運輸支局が変わるときは必ずナンバー変更が必要です。
ナンバープレートには「どこの地域で登録された車か」を示す地名が記載されており、引っ越しなどで新しい地域に住民票が移った場合、旧地域のままでは道路運送車両法違反となる可能性があるためです。

 

「ナンバーくらい変えなくても問題ないのでは」と感じる方もいるでしょうが、警察の取り締まりや車検時に指摘されるリスクがあります。
解決策としては、引っ越し後15日以内に新しい住所地の運輸支局で名義変更とナンバー変更の手続きを行うことが大切です。

 

これにより、法的なトラブルを避け安心して車を利用できます。

 

ナンバーがない中古車を購入した場合

中古車を購入した際にナンバーが付いていない場合、まず結論として、新たにナンバーを取得する手続きが必須となります。
ナンバーがない状態では公道を走ることができず、車検や自賠責保険の手続きも進められません。

 

この場合、陸運支局で登録手続きを行い、新しいナンバーを発行してもらう必要があります。
手続きには車検証や譲渡証明書、印鑑証明など複数の書類が必要です。

 

さらに、仮ナンバーを借りて陸運支局まで車を持ち込むケースも多く、手間や時間がかかります。

 

ナンバー変更の手続きと必要な書類


中古車を購入した際には、ナンバー変更の手続きや必要書類を把握しておくことが重要です。
地域が変わる場合やナンバーの付いていない車を購入した際は変更が必須となるため、事前準備がスムーズさを左右します。

 

以下で具体的な流れと書類を解説します。

 

変更手続きの流れと場所

中古車のナンバーを変更する手続きは、運輸支局や自動車検査登録事務所で行う必要があることを覚えておきましょう。
手続きの流れとしては、まず新しい管轄地域の運輸支局や事務所に車を持ち込み、必要な書類を提出します。
その際、古いナンバープレートを返却し、新しいナンバーを受け取ることになります。

 

基本的には車の新しい使用者の住所を管轄する運輸支局で手続きを行います。
平日の午前中は混雑しやすいため、午後や予約を活用すると待ち時間を減らせるでしょう。

 

関連記事:【中古車のナンバー変更】簡単手続きと費用を徹底解説!

 

手続きに必要な書類一覧

ナンバー変更の手続きには、いくつかの書類が必要です。

 

まず、自動車検査証(車検証)は必ず用意しましょう。
これは車の所有者や車両情報が記載された重要な書類です。

 

次に、所有者の印鑑証明書が求められます。
印鑑証明は発行から3か月以内のものが有効なので、古いものは使えません。
あわせて委任状(代理人が手続きする場合)、車庫証明書(新しい住所で必要)、自動車税申告書も忘れずに準備しましょう。

 

さらに、ナンバープレート自体も返納が必要となるため、車両を運輸支局に持ち込むことになります。
手続きに必要な書類を事前にしっかり確認しておくことで、窓口でのトラブルや二度手間を防げるでしょう。

 

希望ナンバー取得のメリットと方法


希望ナンバー制度を活用すれば、車に個性を持たせるだけでなく、覚えやすい番号による防犯性向上などの利点も得られます。
中古車の場合は前オーナーの印象を引き継がず、自分らしさを表現できる点も魅力です。

 

以下で取得方法やご当地ナンバーの特徴を解説します。

 

希望ナンバー取得の流れ

希望ナンバーを取得する流れは、自分が希望する数字を決めてから、必要な申し込みを行うことが基本です。
具体的には、最寄りの運輸支局やインターネットの専用サイトで希望ナンバーの申し込みを行い、抽選対象番号の場合は抽選に参加します。
抽選が不要な番号であれば、比較的早く手続きが進みます。

 

流れ自体はシンプルで、書類を用意し、申し込み後に交付手数料を支払えば、指定された日に新しいナンバープレートを受け取るだけです。
要点として、希望ナンバー取得は事前申し込みと書類準備、そして交付手数料の支払いが必要となる点を押さえておきましょう。

 

ご当地ナンバーの魅力と取得方法

ご当地ナンバーには、地域ならではの魅力が詰まっています。
たとえば「湘南」や「富士山」など、地元を象徴する名前がナンバープレートに刻まれることで、車に愛着が湧く方も多いでしょう。
「自分の地域をアピールしたい」と感じる方には特におすすめです。

 

取得方法は簡単で、車の登録住所がそのご当地ナンバーの対象地域であれば、通常のナンバー変更と同じ手続きを行うだけで選ぶことができます。
希望番号制も利用できるため、好きな数字と組み合わせてさらに個性を出すことも可能です。

 

申請は運輸支局や自動車検査登録事務所、またはインターネットからも申し込みできます。

 

ナンバー変更に関するよくある質問


中古車のナンバー変更は、手続きの流れや必要日数、費用など不明点が多く、購入時に不安を抱きやすいポイントです。
誤った理解のまま進めるとトラブルにつながることもあるため、代表的な疑問を事前に把握しておくことが大切です。

 

以下でよくある質問を解説します。

 

ナンバー変更にかかる日数はどれくらい?

ナンバー変更にかかる日数は、通常は申請当日に新しいナンバーを受け取ることができますが、混雑状況や希望ナンバーを選ぶ場合は数日かかることもあります。
多くの方が「すぐに終わるのか不安」と感じるかもしれませんが、平日の午前中に運輸支局へ行けば、即日で完了するケースがほとんどです。
ただし、希望ナンバーを申し込んだ場合は、抽選や取り寄せの都合で1週間ほど待つこともあります。

 

さらに、書類に不備があった場合や、混雑期(3月や4月)には待ち時間が長くなる傾向があります。
手続きをスムーズに進めたい方は、必要書類を事前に揃え、余裕を持ったスケジュールで行動するのが安心でしょう。

 

ナンバー変更を代行依頼するメリットは?

ナンバー変更を代行依頼する最大のメリットは、手続きの手間や時間を大幅に減らせる点です。
自分で運輸支局に行く場合、平日の日中に仕事を休んで出向く必要があり、「忙しくてなかなか時間が取れない」と感じる方も多いでしょう。
代行業者に依頼すれば、必要書類の準備や申請、ナンバープレートの受け取りまで一括して任せられます。

 

また、書類不備や手続きのミスによる再訪問のリスクも軽減できるため、初めてナンバー変更を行う方や手順に不安がある方にも安心です。
費用はかかりますが、スムーズかつ確実に手続きを終えたい方には非常に役立つサービスといえるでしょう。

 

中古車のナンバーをそのまま使っても大丈夫?

中古車のナンバーをそのまま使っても問題ないかというと、結論として「一部の場合を除き注意が必要」です。
特に購入した中古車の登録地域と、あなたの住んでいる地域が異なる場合、そのままのナンバーで乗り続けると法律違反になる可能性があります。
車検証の住所と実際の使用場所が違うと、車検や保険の手続きでトラブルになることも少なくありません。

 

また、ナンバーで過去の所有者や地域が特定されやすく、プライバシー面でもデメリットがあるのが現実です。
安全で安心してカーライフを送りたいなら、ナンバーを自分の住んでいる地域に合わせて変更することが重要です。

 

まとめ:中古車のナンバーそのままの注意点と手続き


中古車のナンバーをそのまま使用することには、手軽さがある一方で、住所との不一致や通知の遅延、さらには法的リスクにつながる場合もあります。引っ越しによる管轄変更やナンバー未装着車の購入時には、適切な手続きが不可欠です。

 

変更の流れや必要書類を事前に把握しておけば、スムーズに登録が進み安心して車を利用できます。
希望ナンバーやご当地ナンバーを選ぶことで、車への愛着を高めることも可能です。
本記事を参考に、安全で快適なカーライフの準備を整えてください。
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ナンバー変更を検討しているタイミングは、実は車の乗り換えを判断する絶好の機会でもあります。
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この記事の監修者

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カータウン編集部

中古車検索サイト「カータウン.jp」運営チームです。20年以上の歴史に加え、全国2,000店舗超の加盟店網や大手プラットフォームとの長年の提携といった豊富な実績を保有。
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